Chinese
New Year in Manila
中国人、またはチャイニーズ・フィリピン人が多いフィリピンでは、中国の正月をお祝いします。2003年は2月1日が元旦でした。
とはいえ、私たちが一緒になって'Kung Hei Fat
Choi!'「恭喜發財」を言い合うわけではありませんが。
ここでは、近所のビレッジで行われたイベントと、街中の様子を紹介します。
2003年2月5日(土)のNorth Forbesのイベント
天井には大きな龍の飾り。もちろん「赤」
まずは、2匹のLionダンス。いくら涼しい時期とはいえ、モコモコの衣装に獅子の頭をかぶってなので、汗だく。
前後二人の息をあわすのも大変です。
木からぶら下げられた赤い札を獅子がくわえるところ。本来は、1人の獅子が銀のボールの上に乗り、札を取るはずでしたが、足場が悪く、玉が安定しなかったため、急遽2人組の獅子でやることに。でも、そのころには二人組も疲れ果てていて、頭の方の人のジャンプ力も、下の支える力もなくなり、何度も何度もトライの末、やっと成功!
こちらはDragon!最後はとぐろを巻き(ドラゴンもトグロというだろうか?)、お祝いの赤い紙を銜えさせてポーズ!
10歳以下の子供には、全員にgood luck envelope(赤い封筒)が配られました。ハンバーガー屋の割引券か、「新年おめでとう!」とでも書いてあるかと思ったら…なんと20ペソいり!さすがフォルベス?
街中(モール)も中国正月を祝う飾りつけ:Greenbelt3。
やはり赤ベースのデコレーションです。左の写真の赤いボンボンは、実は縁起物のパイナップルです。