Chinese New Year in Manila

 

中国人、またはチャイニーズ・フィリピン人が多いフィリピンでは、中国の正月をお祝いします。2003年は21日が元旦でした。
とはいえ、私たちが一緒になって'Kung Hei Fat Choi!'「恭喜發財」を言い合うわけではありませんが。

ここでは、近所のビレッジで行われたイベントと、街中の様子を紹介します。

 

200325日(土)のNorth Forbesのイベント

 
天井には大きな龍の飾り。もちろん「赤」

 

 
まずは、2匹のLionダンス。いくら涼しい時期とはいえ、モコモコの衣装に獅子の頭をかぶってなので、汗だく。
前後二人の息をあわすのも大変です。



木からぶら下げられた赤い札を獅子がくわえるところ。本来は、1人の獅子が銀のボールの上に乗り、札を取るはずでしたが、足場が悪く、玉が安定しなかったため、急遽2人組の獅子でやることに。でも、そのころには二人組も疲れ果てていて、頭の方の人のジャンプ力も、下の支える力もなくなり、何度も何度もトライの末、やっと成功!

 

  
こちらはDragon!最後はとぐろを巻き(ドラゴンもトグロというだろうか?)、お祝いの赤い紙を銜えさせてポーズ!

 

 

10歳以下の子供には、全員にgood luck envelope(赤い封筒)が配られました。ハンバーガー屋の割引券か、「新年おめでとう!」とでも書いてあるかと思ったら…なんと20ペソいり!さすがフォルベス?

 

 

街中(モール)も中国正月を祝う飾りつけ:Greenbelt3

 

       
やはり赤ベースのデコレーションです。左の写真の赤いボンボンは、実は縁起物のパイナップルです。

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